フローラメモリアルホール

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フィロソフィー

こんにちは、フローラ福島ブロックの沼内天之(ぬまうちたかゆき)です。

昨今の脅威により世界的にまだまだ油断ならないご時世ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

コロナの影響によりリモート○○○というワードをよく耳にすることが増えました。

最近ではリモート料理教室等習い事をリモートで行うものまで出て来たようです。

音楽業界ではリモートライブなるものもあり、ファンクラブの人達に向けたイベントを行ったり、こんな時代だからこそみんなで頑張ろうというメッセージを込めた歌をたくさんリリースされています。

それぞれのアーティストが希望にあふれた歌を歌う中、最近あるアーティストが気になっています。

『amazarashi』というアーティストを知っていますか?

曲の特徴としてはすごく考え込まれた深い文章とまるで小説を読んでいるような作詞者の語彙力とセンスがとてつもないことになっている曲が大半を占めます。

世の中や人に対する不満を歌ったような比較的暗い雰囲気の曲が多いですが、曲を聴いて何とも言えないモヤモヤの中、徐々に希望が見えてきて不思議と前向きに生きてみようと思える名曲ばかりです。

タイトルも奇抜な内容のものが多く、

『季節は次々死んでいく』『さよならごっこ』『エンディングロール』等

普段聞いている曲とは一味違うスパイスをくれるそんなアーティストです。

よかったらご賞味ください。

以上、沼内天之(ぬまうちたかゆき)でした。


メモリアルホール富岡

2021年1月23日