こんにちは！今回は柴がお送りします。こたつでみかんが美味しい季節ですね～！朝起きるのが苦手で…いつもギリギリになってしまいます。

さて、今日は女性に嬉しい記事をお送りします。私の気になることを、以前ご紹介した管理栄養士のかずきさんに聞いてみました。

かずきさんの活動やプロフィールはこちら！前回の記事をご覧ください。

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上手な女性ホルモンとの付き合い方

生理前になると暴飲暴食が止まらない…肌荒れが酷くなる…生理痛がひどい…血液がどろっとしている…こういった女性ならではの悩みを抱えている方は沢山いらっしゃると思います。私もその中のひとりです。でも、この悩みって個人差があるものだし、軽くなるものでもない…なんて思っていませんか？実は、症状を軽くすることが出来るんです。取材させていただいてから、かずきさんに教わった方法を実際に一か月間試してみました。期間がいつもより短く、血液もサラサラに。たった一か月で効果が実感できたので、私自身も驚きでいっぱいです。

さて、その方法がこちら！

水を毎日２L！

ダイエットに関する記事を読んでいてよく目にする「１日に摂取する水分量は２Lが目安」聞いたことはありませんか？これ、ダイエットだけじゃなくて体質の改善にも効果的でした。お水をたくさん飲むと、体内の老廃物を外に排出しデトックス効果を高めることができます。普段の呼吸によって汚れた空気を吸ったり、紫外線を浴びたりストレスを感じると、知らないうちに体内に有害物質が分泌され、毒素となって溜まっていきます。体にとって有害なものは尿や汗のパワーを借りて外に排出されます。腸にも水分が行き渡り、便が軟らかくなりお通じが良くなることで腸内環境の改善にもつながります。水を飲むだけで体にいいことは沢山あったんですね！個人的な感想としては、夜寝る前に水を沢山飲んでしまうと、朝起きたときの浮腫みが酷かったので、寝る前の4時間前までにはほとんど飲み切るように心がけています。

水分を摂る際に気を付けることは、お茶やコーヒーではなく、ただの水を摂取すること。純粋な水でないと、体は食べ物として吸収してしまうそうです。手放せない習慣になったので、自宅には常にペットボトルの水がストックされるようになりました（笑）

摂取する油に注意！

肥満の原因！と思われがちな油ですが、人間が生きていくために欠かせない3大栄養素は、炭水化物、タンパク質、そして油（脂肪）です。油のカロリーは1gあたり約9kcalと最も高いため、摂り過ぎに注意している人も多いかもしれません。油の摂り過ぎは肥満などの原因になりますが、一方で人間が活動するためのエネルギー源として欠かすことはできません。細胞膜やホルモン、胆汁を作る材料になったり、皮膚に潤いを与えるのも油の役割。油は人間が生きていくためには必要不可欠で、重要な働きをしている栄養素です。油は摂取しなければならないけど、気をつけなければならないのはその摂り方です。

日常の中で口にする油に目を向けてみましょう。揚げ物に使う油は、何度も繰り返し使っていませんか？酸化した油は料理の風味を損なったり、胸やけを起こしやすかったり、多量に摂取すれば健康へ悪影響を及ぼします。酸化した油って見分けられるの？という疑問が浮かんだアナタ！見極めるポイントはこちらです。

●色が濃くなる

●嫌なにおいがする

●泡が立つ

●粘りが出る

油は空気に触れると酸化してしまうので、揚げたてを食べるのがポイント。女性ホルモンはコレステロールから作られるので、少しでもいい油を摂取して少しずつ改善していけるといいですね。

逆に摂取するべき油は、以下のようなものが理想的です。

●魚に含まれる油

●エゴマ油

●アマニ油

●アボカド

●クルミ　等々…

食べたものでしか人はつくられない

かずきさんへの取材の際、こんな言葉を頂きました。まさしくその通り…！今回ご紹介した「水を沢山飲む」「摂取する油に注意する」この２つはすぐに始められるお手軽な方法かと思います。買い物をする時、食品表示を見てみるようにする、というのも意識一つで健康に近づく一歩です。イライラして暴飲暴食をしてしまい、次の日に後悔…前の日に食べ過ぎたからとご飯を抜きにして…なんてことはしていませんか？規則正しい食事と生活リズムが一番大切です。健康に気を使って食事や習慣を変えるのは、少しの期間やるだけでは意味がありません。長期的に続けることで細胞が生まれ変わり、効果が出てくるものになります。続けることで体の不調がどんどん改善されていき、ホルモンバランスに振り回されない体になっていきます。未来の自分の健康のため、今から意識していきたいですね。

あなたのおすすめの習慣や、ポイントがあったら是非コメントで教えてください♪