こんにちは　健幸委員の竹中です。突然ですが、皆さましっかりと睡眠はとれていますか？

「睡眠の大切さ」をお伝えしたいと思います。

睡眠で健康生活

睡眠には、疲労を回復し、ストレスを解消する働きがあります。逆に睡眠が十分でないと交通事故などにも繋がる可能性もあるため睡眠を確保する事は、普段の生活において健康的であり居眠り事故の防止にも繋がると考えられます。また、睡眠不足には高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病の原因になるともいわれています。睡眠をしっかりと取らないと良くない事ばかりですね。

睡眠は人それぞれ、快適な睡眠時間を。

睡眠時間や睡眠パターンは、人それぞれで現状の置かれている環境によって個人差があります。年齢での睡眠の違いは大きくあり、10代では8時間～10時間眠る事が出来れば、成人してからは6時間～7時間半が多いと言われています。休日に長時間眠ろうとすると逆に睡眠の質が下がる事で、熟睡感がなくなり疲労感に変わってしまう事もあります。日中にしっかりと目覚めて過ごせているかが、しっかりと睡眠出来たかの目安になります。

睡眠時間が長ければ、体の休息が十分なのかと言うとそうではありません。よくテレビなどでも聞いた事がある言葉で、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」が寝ている間に繰り返し行われております。眠りに入ってから3時間の間に、深い眠りの「ノンレム睡眠」に達すれば、休息として満足感を得る事が出来るようになります。

快適な睡眠サポートアイテムを探そう

睡眠の質を良くするためには。寝具も重要になってきます。

自分にあった枕を選ぶ事で、安眠を得られる事も多いです。ただ、枕選びも難しく高すぎると首が落ち込んでしまい、肩こりやいびきの原因になることもあります。逆に顎があがる状態になってしまうと、いびきと口呼吸の原因になります。実際に計測をして、自分に合う高さや固さの枕を探してみるのも良いと思います。

マットレスも重要で、固すぎると体を痛めてしまい、逆に柔すぎても腰にだけ体重がかかってしまい悪くしてしまうという事も多いにあるため、自分に合うものを最近であれば実際に横になって試すことが出来るお店も多くなってきましたので、参考にしてみると良いと思います。

また、寒がりの人や冷え性の人に注意が必要なのは、冬に靴下を履いて眠るという人は血流が滞ってしまいかえって温まらないので気を付けてください。

眠る前はリラックス　寝ないといけないと思わない事

明日、朝が早いから早く眠らなければと思えば思うほど眠れなくなったりした経験はないでしょうか？考えてしまう事で、頭がさえてしまい寝つきを悪くしているのが原因です。その為、心身ともにリラックスできる方法を自分自身で見つけましょう。軽いストレッチや落ち着いた音楽を聴くなど。40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかるのも効果的です。ただ、寝る90分前までに入浴を終えましょう。

最近眠りが浅いなと感じる人は、一度寝る90分前に40度くらいのお湯にゆっくりとつかり、寝るまでにスマートフォンなどを使わずに睡眠をしてみてください。次の日、起きた時に今までの睡眠とは違うと感じると思います。

最後に

しっかりと眠ることが出来ると冒頭でもお話しした通り、体と心の回復を行う事が出来て日中の状態が良くなり、活動的に過ごすことができます。日中の活動的な生活がまた、良質な睡眠をもたらし、体と心の健康に繋がっていきます。夜に自分のやりたい事をやる時間として、時間を使ってしまいがちですがしっかりとした睡眠を行い、休日の日中に活動をするようにし睡眠の時間を大切にしましょう。