11月は寒暖差や乾燥が増える時期です。
体調を整えるための準備が重要です。

１，服装の工夫

　　重ね着を心掛けると良いでしょう。
　　日中と朝晩の気温差が大きくなる為重ね着が効果的です。
　　軽いインナーと厚手のアウターを組み合わせたりして必要に応じて
調整しましょう。

２，暖房器具の活用
　　寒い風や冷たい雨から身を守るため、防風性のジャケットや防水加工の
　　雨具を使用すると良いでしょう。
　　特に帽子やマフラーで頭部と首元を覆うことで体温を保つことが出来ます。

３，体を温める習慣づけ
　　入浴ではシャワーだけでなく、ぬるめのお湯に10分～１５分浸かり、体の芯まで温めることがおすすめです。
　　すぐ入浴をしたり、急激な温度差では、ヒートショックにならないように十分に気を付けましょう。
　　お風呂上りには、ストレッチを行い筋肉をほぐすのも効果的です。
　　朝は軽い屈伸運動や深呼吸で血流を促進し冷えた体を目覚めさせましょう。

４，肌の乾燥対策
　　保湿が大事です。
　　保湿力の高いクリームや化粧水、ボディークリームを使って乾燥から肌を守りましょう。

５，のどの乾燥対策
　　乾燥した空気は喉に負担をかけるので風邪をひきやすくなります。
　　加湿器を活用して湿度を50％～60％位に保ち喉を守りましょう。
　　加湿器が無くても、マグカップにお湯を注いで置いておく、濡れたタオルや観葉植物でも、
　　自然と湿度が調節できます。

　身体は正直です。　健康第一です。
無理のない程度の運動をし、しっかりと栄養ある食事をとり、十分な睡眠をとることを心掛けましょう。