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【歯科衛生士に聞く!】全身の健康は歯の健康から①

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こんにちは!本格的な冬が近づいてきましたね。いや~朝晩の冷え込みが激しいですね!インフルエンザ、風邪にならないように気をつけましょうね!

さて、今日は歯磨きのお話し。

美人歯科衛生士・Sさん

わたくし柴には、幼稚園からの幼馴染で仲良しの、 めちゃくちゃ美人の歯科衛生士さんがいます。やはり、歯のことを職業にしているからか美容についても敏感なのでしょうか…!今回この記事を作成するため取材の話をしたところ、快く引き受けてくれました。取材当日、歯に関する資料をどっさり持って現れた彼女は、歯の健康について力説してくれました!!

全身の健康は歯の健康から。

自分の歯で美味しいものをずっと食べていくために、もっと歯に対する健康意識が高まると良いね、と言っていました。確かに、歯って虫歯になってから痛くて我慢が出来ないから病院に行くし、そうなってしまう前までは歯磨きの仕方が間違っていたとしても気づきません。虫歯になる前にできる予防や定期健診にも、意識が薄くなりがち。わたしも実は、定期健診って行ったことがありませんでした。

でも、この記事をご覧になっている皆さん、あなたもこの記事を最後まで読めば、歯医者さんに行かなきゃ…!と、すぐに予約をしてしまいますよ…!私は取材の次の日、さっそく歯医者に電話をしました(笑)

歯肉炎と歯周病の違い

まずはよく聞く歯の病気について。

いや、歯肉炎も歯周病もおんなじものなんじゃないの?と思っていましたが、どうやら違うようです。お恥ずかしいですが、取材をするまで違いを知りませんでした…。

歯肉炎…歯周病の初期段階のこと。歯肉のみ炎症が現れ、歯茎が赤くはれている状態のことです。

歯周病…痛みや見た目の変化がほとんどないためケア意識が薄くなりがちですが、実は歯を失う原因第一位の病気。歯肉炎が悪化し、歯を支える骨にまで腫れが広がっている重度な炎症の状態です。歯茎がはれたり、膿が出たり、歯がぐらついて抜けてしまうこともあります。歯肉炎が起きてしまう原因の多くは、歯垢が溜まること。歯みがきを適切に行わなかったり、歯石や大きなむし歯、古くなった詰め物がある場合は歯肉炎が起こりやすくなります。

さて、歯垢と歯石ってなんでしょうか?

歯垢と歯石の違い

歯みがき粉のCMや病院でよく耳にする「歯垢」(しこう)と「歯石」(しせき)という2つの言葉。言い方が違うだけで同じものなんじゃないの?と勘違いしている人が結構多いです。(ちなみにこの記事の作者もそう思っていました)

歯の健康を保つためにもそれぞれの違いについて知っておきましょう!

歯垢…食べ物を食べた後、歯の表面にネバネバしたものが付くことがありますが、これが歯垢のことです。別名プラークとも呼ばれています。食後およそ4~8時間ほどで作られてしまうため、毎食後の歯みがきが重要です。歯垢は細菌の塊で、これを放っておくと菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてむし歯を発生させてしまうことがあります。

歯石…歯垢(プラーク)が石灰化したもの。歯石は表面が粗くデコボコしているためさらに歯垢が付着しやすく、歯周病になる可能性が高まります。歯みがきがしにくい「歯と歯ぐきの境目」や「歯と歯の間」にできやすく、歯石はその名前の通り石のように硬いため、一旦歯に付いてしまうと歯ブラシでは取れないので歯科医院で取り除いてもらわなければなりません。

 

②の記事へ続く→全身の健康は歯の健康から②

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