2024年7月11日
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みなさんこんにちは!
毎日毎日暑いですね。梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほどに、暑い日々が続いています。30度越えなんて日も珍しくなくなってきました。体調を崩されたりとかしていませんか?
さて、暑い日が続いているので、エアコンを使って下さいとテレビでもよく言われるようになりました。皆さんもエアコンをちゃんと使っておられますか?
最近、何度からエアコンを使ったらいいか分からない、という声を聴いたので、少し調べてみました。すでに快適に使っている方も、まだ大丈夫かな?と我慢している方も、ちょっとだけお付き合いくださいね。
そもそも、快適な温度としてよく聞くのが「28度」エアコンを28度にしましょうとか言われていますが、これがそもそも根拠があまりないんです。一応「建築物における衛生環境の確保に関する法律施行令」とか、「労働安全衛生法」における事務所の衛生基準規則が17~28度であることから言われている様なんですが、日本気象学会によると熱中症に気を付ける温度は25度から、28度になると運動量が少ない場合でも気を付けないといけない温度です。
つまり28度は暑いんです。
我慢したらイケナイ温度だと思います。遠慮なくエアコン付けて下さい。電気代が気になるという方は、エアコンの設定温度ではなく、室温を28度以下になるように調整しましょう。
設定温度と室温は異なるものです。同じ温度設定でも、建物の環境やそこにいる人数などで違います。温度計・湿度計を用意し、室温17~28度で自分が快適と思える温度で、湿度も40~60%が目安です。湿度が高いときは除湿運転すると体感温度が下がります。また、サーキュレーターを使って下にたまる部屋の冷気を攪拌するなど、工夫してみましょう。エアコンの設定温度を1度下げるより、風量を少し強くすると体感温度が下がるみたいなのでお試しください。
気を付けないといけないのが、同じ部屋に赤ちゃんやお年寄りがいる場合。赤ちゃんやお年寄りは体温調整機能がまだ未熟だったり、衰えていたりするため、温度変化に弱かったり、気付きにくかったりします。冷房は26~28度で調整するのが良いようです。こまめに調整してみて下さい。調整が難しいときは、エアコンの自動運転があれば、そちらを使うのもおすすめです。
その他、男性と女性も体感温度が異なります。男性に合わせると女性が寒く、女性に合わせると男性が暑く感じる、というのは良く聞く話ですね。話し合って両方に丁度いい温度を探ってみて下さい。くれぐれもケンカしないようにしましょう。カッカすると体温が上がりますからね!
寝るときも、エアコンを使って快適に眠りたいですね。
夏の熱帯夜で暑くて何度も目が覚める。寝ている間に熱中症などというニュースも、時々小耳にはさみます。とはいえ、エアコンをつけっぱなしだと逆に寒くて目が覚めたり、電気代も気になる…という声も。
夜中に寒くて目が覚めるという方は、エアコンのタイマー機能を使ってみましょう。寝るときにはエアコンを使って、三時間を目安にエアコンが止まるようにタイマーを使用します。起きる一時間前ぐらいから再びエアコンが動き出すようにすると、寒すぎて目が覚めるという事もないのではないでしょうか。三時間は目安ですので、自分の心地よい時間を試してみて下さい。
他には、体に直接風が当たらないよう、エアコンの風の調整もすると良いと思います。
ちなみに私は、普通にエアコン付けたままで、毛布を一枚横に置いています。どうしても寒く感じたら毛布にくるまって、涼しい部屋でぬくぬく眠っています。とても快適です(笑)
エアコンの電気代が気になる方は、フィルターなどの掃除を時々すると良いと思います。埃だらけのまま使っていると、電気代だけでなく健康面でも心配です。
フィルターは自分で出来るならこまめにチェック、1年~2年に一度は業者に頼んで本格的にクリーニングをするのがおすすめです。とはいえ自分でばらすのは大変危険ですので、業者に任せましょう。内部のカビとか自分で掃除できませんからね!
このほか、熱中症予防としては水分補給が欠かせないもの。涼しい部屋にいるからと、飲まないのは体によくありません。一日1リットル~2リットル、体重×40mlを目安にすると良いそうなので、標準的な体重の方なら1.2リットルぐらいでしょうか。最近はボトルにメモリがついている物も有りますので、そちらを利用して、一時間ごとに1メモリ、などと決めて積極的に水分補給してくださいね。
夏はまだまだこれからです。適切な気温調整、水分補給、出歩くときには日傘が超おすすめです!ぜひ、暑い夏を乗り切ってくださいね!
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