皆さま、初めまして！

FLORA健幸広場に新たなメンバーとなりました室井楓です。わたくし室井は、以前管理栄養士の記事でご紹介させていただいたかずきさんの同じ大学出身で栄養学について学んでいました。栄養についてや健康についてを基礎から学び今の生活に繋がる貴重な体験や経験をいくつもしました。そんな、私だからこそご紹介できることがあるのでは？？と考えて今回はヘルシー料理レシピをご紹介します。このフローラに入社し、栄養学から離れて５年という月日が経ってしまっていますが少しでも皆さまのお役に立てればと思っています。

さて、早速ではございますが、今回はヘルシー料理レシピを２品ご紹介させていただきます！

～　絶品！仙台セリ鍋　～

先日、Twitterでもご紹介させていただいておりましたセリをたくさん使用したお鍋をご紹介させていただきます。セリはこれからの季節の旬の食材であり、春の七草のひとつでも有名ですね！セリはビタミンCやミネラルが多く含まれています。ビタミンCは免疫力を高めてくれるだけではなく、活性酸素の働きを抑えてくれることで老化防止やお肌の潤いを保つ効果があるとされています。

つまり、これからの季節のインフルエンザや風邪予防にも効果がありそうですね。他にも、鍋料理は身体の芯から温めてくれるだけでなく、たくさんの野菜を一度に食べることができます。健康を気にしている方、ダイエット中の方には嬉しいことがたくさんの料理となっております。また、今回は特別にしっかり〆まで楽しめるようにご紹介させていただきます！

 

●鍋材料（３人分）

・セリ　　　　　　１８０ｇ　

・鶏モモ肉　　　　１８０ｇ　

・ごぼう　　　　　１５０ｇ　

・長ネギ　　　　　１５０ｇ　

・舞茸　　　　　　１００ｇ　

・白菜　　　　　　２００ｇ

・結びこんにゃく　１５０ｇ　

・豆腐（絹）　　　２００ｇ

・蕎麦（〆用）　　３６０ｇ

・卵　（〆用）　　１２０ｇ

●鍋つゆ　※市販のものでもOK

・水　　　　　　　　１，２００㎖～１，４００㎖

・和風だし（顆粒）　小さじ２

・中華だし（顆粒）　大さじ１

・濃い口醤油　　　　大さじ２

・酒　　　　　　　　大さじ１

・生姜（おろし）　　２０ｇ

※生姜はお好みで入れてください。

◆作り方

①野菜や鶏肉などの材料を食べやすい大きさに切ります。


②ボウルに鍋つゆの材料を入れ、混ぜ合わせます。


③土鍋の中央に白菜を入れ、その周りに他の材料を入れていきます。


※この時にセリはまだ入れないでください


④土鍋に先ほど作った鍋つゆを流し入れ強火にかけ蓋をし、沸騰したら中火にします。


⑤中火のままセリを入れ、再度蓋をしてセリがしんなりするまで約２分煮込みます。


⑥材料に全て火が通ったら完成です。

 

セリ鍋を楽しんでいただいた後は・・・

①卵を溶き卵にします。


②土鍋へ蕎麦と溶き卵を流し入れ蓋をします。


③火が通ったら〆のお蕎麦の完成です。

２品目は、他スタッフより鍋だけでは物足りない！というお声が多数あった為、私室井がたまーに作るさっぱりとしたサラダをご紹介させていただきます。こちらのサラダは、冬が旬の食材を使用しているため、通常よりも栄養価が少し高くなっており栄養素を効率的に摂取したい方や新鮮で美味しい野菜が食べたいと思った方には最適です。また、何よりも買い物をする際に嬉しいのが旬の野菜はその時期に多く取れるので、安価で手に入れやすいというのが良い所です。

さて、それでは次にそのとっておきのサラダをご紹介させていただきます。

 

～　水菜とたこのさっぱり梅サラダ　～

●材料（３人分）

・水菜　　　　　　２５０ｇ（約１束）

・きゅうり　　　　５０ｇ

・かいわれ大根　　８０ｇ

・たこ　　　　　　１００ｇ

・梅干し　　　　　３０ｇ（３粒程度）

●手作りドレッシング

・オリーブオイル　大さじ１

・水　　　　　　　大さじ１と１/２

・塩　　　　　　　少々

・胡椒　　　　　　少々

◆作り方

①野菜やたこを食べやすい大きさに切り１つボウルに入れます。

②梅干しは種と実に分けて実の部分だけを先ほどの①のボウルに入れます。

③手作りドレッシングの材料を別のボウルに入れ混ぜ合わせます。

④ ③で作ったドレッシングを①のボウルへ入れドレッシングと野菜などをしっかりと混ぜ合わせます。

⑤一人ひとりの器に盛り付けたら完成です。

 

以上２品をご紹介させていただきましたが、気になるカロリーは・・・セリ鍋・サラダ・〆のお蕎麦までしっかり食べても５５６㎉！！通常お鍋をしっかり〆まで食べてしまうと８００～９００㎉まで跳ね上がってしますので大変ヘルシーな料理となっております。ちなみに、さらにカロリーを控えたいという方は、〆を蕎麦ではなく白滝に変えて食べると良いですよ！白滝に変えることでさらにカロリーを抑えることができ約４０５㎉にまで落ちます。ただ、白滝に変えてしまうと少し満足感は減ってしまうかも・・・

最後に

わたくし、室井の一個人としての考えではありますが、健康的な食事において１番大切なことは食事を『　楽しむ　』ことが大切だと考えています。もちろん、ご病気の方や医師からの指導を受けているため食事に制限があり難しい方もいらっしゃると思います。

しかし、体型を気にされている方や、ただただ痩せることへの執着のために食事を削り、栄養を削り・・・とされている方はすぐに控えることをおすすめしたいと思います。是非、食事（栄養）を削ってしまうのではなく、身体を動かして健幸を手に入れませんか？皆さまともっと一緒に健幸について考えていきたいと考えております。おすすめの料理レシピや、実際に作ってみたなどのことがありましたら、コメント欄で教えていただければ嬉しいです。

皆さまからのコメントお待ちしております。