お盆といえば・・・
こんにちは!!
メモリアルホール柴田の丹野です。
毎日暑い日が続いていますね。
なんだか『夏』っていう感じがします(^◇^)
夏といえばお盆。私は、お盆といえばジブリの火垂るの墓を連想してしまいます(笑)
最近はめっきり放映しなくなりましたが
昔は毎年、お盆になると放映していたため
お盆=火垂るの墓というイメージが定着してしまった感じです(;’∀’)
そう言えば、みなさん『火垂るの墓』は意外と興味深い作品なのをご存じでしょうか?
どこが興味深いかと言いますと
ズバリ“見る年齢によって感想が変わる”というところです。
↓火垂るの墓を知らな方のため ざっとあらすじ↓
親を亡くした14歳の兄・清太と4歳の妹・節子が
終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとする作品。
家と両親を失った2人は叔母の家に身を寄せるが
順調だった叔母との関係が徐々に悪化し、居心地が悪くなった2人は
叔母の家を出てて、2人だけで生きていこうとする。
だが残念なことに資金も底をつき栄養失調で2人は悲劇的な死を迎えてしまう。
私の場合、子供の頃は清太や節子の方に感情移入し
『なんて酷い叔母さんなんだろう!!清太や節子が可哀そう!!
妹を守ろうとする清太は良いお兄さんだな』と思っていましたが
少し大きくなってから見ると
『叔母さんも大変だなぁ。家族の他に甥・姪の面倒もみないといけない。養う人数が増えた分、物資が少ない中やり繰りしないといけないし、自重しないといけない世の中なのに注意しても2人はオルガンを弾いたりして言うことを聞かない。』と思いました。
ちなみに大人になった今では、叔母さん・清太 双方の気持ちも分かる気がします。
尚、ここに記入すると長くなるので省略しますが
いろいろ裏話的な設定もあるようです|;゚д゚)ゴクリ…
興味のある方は、是非この夏ご家族でご覧になってみてはいかがでしょうか?
2017年7月17日