フローラメモリアルホール

スタッフブログ

STAFF BLOG

忌中・喪中 年末年始の過ごし方

こんにちは、メモリアルホール白石の三浦です。

さて、今日は四十九日法要までの忌中、一周忌法要までの喪中のとき、イベント盛りだくさんの年末年始はどう過ごしたらいいのでしょう。簡単にまとめてみました。

 

 

おこなってもいいこと

  • お歳暮・贈り物…お歳暮は、あくまでも1年間のお礼の気持ちなので問題ありません。
  • クリスマス…特に差し控える必要はありません。
  • 年越しそば…お祝いではなく、1年の労をねぎらい、金運や健康成就を願うものなので問題ありません。
  • お墓参り…忌中・喪中だからこそ行くことをおすすめします。

 

控えた方がいいこと

  • 年末の挨拶「良いお年を」…言われて不快に感じる人もいるので「来年もよろしくお願いいたします」がおすすめ。
  • 年始の挨拶「おめでとうございます」…こちらも「今年もよろしくお願いいたします」がおすすめです。
  • 年賀状…12月初め〜中旬に届くように年賀欠礼状(喪中はがき)を送りましょう。(間に合わない場合は寒中見舞いを送ります。)

 

意見が分かれること

  • 正月飾り(門松・鏡餅など)…祝いの意味があるので控えた方がいいという意見と、神事なので四十九日法要後なら構わないという意見があります。
  • お年玉…賛否ありますが、「おこづかい」「書籍代」という名目なら問題なし。
  • おせち料理…基本的には祝い事なので控えるべきという意見があります。
  • 旅行…旅行自体は祝い事ではないので行ってもいいという意見と、「不謹慎だ」という意見があります。

上に取り上げたものはあくまで一般的な傾向です。明確な取り決めがあるわけではありませんので、周囲の人の気持ちに配慮して、バランスを見ながら判断しましょう。

 

 

慌ただしい年末年始。喪中はがきや正月花、クリスマスオードブルなどの準備はフローラで承ります。お気軽にお問い合わせください。


メモリアルホール白石

2017年12月7日