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四十九日餅?(・・?第二弾

こんにちは!!

メモリアルホール高山の登矢です。

この前の続きですが………

調べたら色々説がありました( ..)φ

 

死後の世界は、色々考えることが多く難しくとても怖いです。

その説というのは……。。。。。

 

四十九日餅の小餅は参列者や親族に配って食べてもらうことで、死者の身体の節々に打ち込まれた釘が抜けるとも言われます。

 

ひと臼の餅から四十九の餅と少し大きめの餅を一つ作り、満中陰の法事の時お寺に持参して、位牌の前に供え、大きめの餅だけはお墓に持って行き、親族が少しずつ指でちぎって、塩をつけて食べます……

 

また地方によっては、五十個の餅をお寺に持参しますが、それは途中で鬼に一個取られてしまう場所があるからだとか…

または五十個の餅を作り、一個はお寺の前で兄弟が引っ張り合ってちぎり、後方へ投げるのに用いるとするところもあります。

 

古代インドから行われてきた、死者を祖先の位まで到達させるための儀式が、後に仏教に取り入れられたものと考えられます。

 

人生の節目の参考にして下さいませ。


メモリアルホール高山

2018年2月21日