フローラメモリアルホール

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ども~メモリアルホール高山でございます

高山メモリーの大楢顕真と申します。

令和元年8月の暑かった夏も終わりになり、九州地方では洪水の災害があり、また、政治では、韓国との関係が史上最悪の状況となっていて、これから、日本は世界はどうなっていくのでしょうか?また9月から台風の季節になりますが、大きな被害が無く、政治もいい方向に進んでいってほしいものです。

今回は、合掌について書きます。                                                              私たちは、宗派に関係なく、お寺にお参りするとき、通夜、葬儀と仏事のときには、手を合わせて合掌します。また、子供の頃から、給食でごはんを食べるときも合掌します。では、なぜ合掌するのかといえば、私たちは、人に会った時は必ず挨拶をします。日本では「おはようございます」「こんにちは」と挨拶し頭を下げます。国によっては、握手や抱き合ったりといろいろな挨拶がありますが、仏さまへの挨拶は、礼拝と呼ばれ、合掌し礼拝することが、仏さまに対しての挨拶なのです。                                       合掌はインドなどでは昔から行われていて、仏教と一緒に日本に入ってきたそうです。インドでの挨拶は合掌して 「ナマステー」と言います。「ナマス」は「南無」「テー」は「あなたに」という意味で「南無あなたに」となり「あなたに礼拝します」と「うやまい」「尊敬」の心を表す作法になります。つまり合掌することは挨拶だけではなく「感謝の心」「ありがとうございます」の意味も入っています。


メモリアルホール高山

2019年8月30日